自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本
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ニュースレター7号 より 2006.03.18

3月18日第6回全国弁護団連絡会議ひらかれる!

3月18日東京で第6回イラク派兵差し止め訴訟第6回弁護団連絡会議が開かれました。以下イラク派兵違憲訴訟の会・東京のニュースをもとに簡単に報告します。熊本からは加藤弁護団長が参加されました。連絡会には熊本から北海道まで12地域から十余人の弁護士と原告を交え44名が手弁当で集まり、10時から18時まで現状報告と意見交換・討論を熱心に行いました。

南から熊本を皮切りに、岡山、関西ゼニカネ訴訟、関西訴訟、京都、名古屋、静岡、東京、栃木、山梨、宮城、北海道と報告が行われました。討論の結果、各政党への公開質問状を採択し主要政党へ送付することなどが決まりました。  

公開質問状の内容は@イラク戦争の正当性について A派遣されている航空自衛隊の活動について Bイラクに派兵された自衛隊員5名の自殺について Cイラク・クウェートからの自衛隊撤収について D米国の安全保障戦略文書と日本の今後の外交についてとなっています。

更に4月14日、15日にかけて「イラク派遣自衛隊・家族の何でも110番」を全国弁護団連絡会議の主催で、札幌、仙台、東京、名古屋、大阪、熊本の6地域で実施することが決まりました。
参加された加藤先生ご苦労様でした。

詳しくは、  イラク派兵違憲訴訟の会・東京全国弁護団会議のページに写真多数と共に掲載されています。