自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本
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ニュースレター17号 より 2008.04.112

4/12違憲訴訟の会・熊本第4回総会開かれる

2008年4月12日(土) 午後1時半〜
 熊本県教育会館第1会議室
 ビデオ 
 経過報告 会計報告 方針協議 役員選出など

ビデオの準備     総会参加者 
    ビデオの準備                           参加者の皆さま

次第     経過報告
    次第                                 経過報告


2.29熊本地裁判決を受けて、控訴手続きを取った原告・支援者は4月12日第4回総会を熊本市教育会館で開きました。冒頭イラク現地で取材活動を続けているジャーナリスト西谷文和さん(大阪訴訟元原告)が製作されたDVD「イラク−戦場からの告発」を上映しました。普通のイラクの市民や子どもたちがこの戦争で具体的にどのような被害を受けているのか、クラスター爆弾や、劣化ウラン弾などがイラク国民を日常的に殺し、苦しめている様子が映し出され、今日も続いているイラク戦争の実態に改めて怒りを共有しました。(※イラクの子どもを救う会HP参照)

中松共同代表の挨拶の後議事に移り、活動経過報告、会計報告、これからの運動方針が事務局より提案されました。

その中で控訴審段階の熊本訴訟の課題として、「私たちの裁判は、「平和的生存権」を確立する裁判である。憲法9条を守らせることはもちろんであるが、平和主義を将来に残すためには権利として確立していく必要がある。」と裁判運動としての方向性が示されました。

方針としては
[1]原告・支援者がいる県内各地域を巡回して裁判の報告学習会の開催。
[2]福岡での裁判報告会の開催 
[3]裁判所宛の署名の提出 
[4]海外派兵恒久法などに反対していく運動を県内の市民団体・民主団体と連帯して進めること
などが確認されました。

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