自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本
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2006.01.07

日米合同指揮所演習の中止を求める申し入れ


西部方面総監部門前
西部方面総監部門前で申し入れ(健軍)
北熊本駐屯地門前
北熊本駐屯地で申し入れ(第8師団 八景水谷)
参加者はイラク派兵の黄色い小旗に緊張しました

1月7日、戦争を許さない!熊本県民連絡会と熊本県平和委員会および新日本婦人の会熊本県本部が、日米合同指揮所演習(ヤマサクラ)の中止を求める申し入れを、西部方面総監部と北熊本駐屯地に対して行いました。

「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」事務局からも、当会の幟旗を携えて参加しました。

今回の演習は1月23日から2月4日までの期間、自衛隊4,400人、米軍1,300人の規模で、健軍と八景水谷の自衛隊内で、コンピューターを使ったシミュレーションにより実施される訓練です。訓練には九州各県の関係部署の自治体職員が見学という形での参加も計画され、「有事」を想定した「国民保護法」にもとづく体制づくりともとれます。

いつものように申し入れが行われた後、山本代表が「上に伝えますだけでは納得がいかない。返事はいつ頂けるのでしょうか。」と追及されました。

指揮所演習という聞き慣れない内容もあって、参加者から次々に具体的な質問がされました。自衛隊の担当者も、答えられる範囲で答えてくれました。

 当日の申し入れ書参照


昨年の指揮所訓練の様子は「朝雲」グラフ特集の「4師団 BCTC使い指揮所演習」で見ることが出来ます。(「朝雲」は 自衛隊の活動、安全保障問題全般を伝える安保・防衛問題の専門紙)


ピースウォークを呼びかけるビラ申し入れ行動の後、1月21日のピースウォークが計画されました。(報告:N)

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