自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本
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ニュースレター5号より 2005.10.29&11.05

第8師団からの第2陣第3陣の継続派兵反対に立ち上がる!

22日に続き、10月29日と11月6日にも第8師団からイラクへの継続派兵が行われました。これに対しても本会が呼びかけて、派兵中止の申し入れ行動を行いました。
※(10月22日第8師団のイラク派兵に反対するピースウォークのページも確認して下さい)

全国のイラク派兵差し止め訴訟原告グループや派兵に反対する市民団体などに、こちらへメールなどで申入書を送付してもらえば熊本の会が代理人となり、第8師団へ提出しますと呼びかけたところ、数団体から申入書が送られてきました。


10月29日(土) 第2陣派兵に抗議の申し入れ

「戦争を許さない!熊本県民連絡会」

10月29日 申し入れ行動をする人たち29日は「戦争を許さない!熊本県民連絡会」や「新日本婦人の会」さらには福岡から「アメリカのイラク攻撃を許さない実行委員会」「筑紫住民の会」など25名が参加して第8師団正門前で申し入れ行動を行いました。





申し入れをする山本あやさん(10.29)県民連絡会の山本あや代表は高齢にもかかわらず参加され、ご自身の戦前からの教師の体験をふまえて、「戦争中自分の教え子が招集され、戦場でどれほど命を落としたことか計り知れない。このような経験を二度とさせてはいけない」と心から隊員に訴えられました。

新婦人の会や福岡からの申し入れを読み上げ、全国から寄せられた四通のメッセージも担当者に手渡して、29日の申し入れ行動を終わりました。



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11月5日(土) 第3陣派兵に抗議の申し入れ

「平和憲法を活かす県民の会」

11月5日は、「平和憲法を活かす県民の会」そして福岡からは九大学生自治会や、労働組合グループが参加して申し入れ行動に取り組みました。

申し入れをする上村文男さん(11.5)県民の会の上村事務局長は「国際法に違反する米英の侵略行為に自衛隊が加担することは憲法違反そのもの。第8師団からの派兵を中止して、イラクから直ちに撤退すべきだ」と訴えられました。



11月5日 申し入れ行動福岡のみなさんからのアピールに引き続き、全国から寄せられた申入書も同時に提出しました。




 両日提出された各申し入れ書
10月29日11月5日


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