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ワールドピースナウin熊本の記録
開戦1年目 2004年3月20日 WORLD PEACE NOW 3・20 イラク戦争1周年世界同時行動in熊本(高橋公園)
                       (※熊本県労連サイト内ページ)
開戦2年目 2005年3月20日 イラク開戦2周年3・20熊本行動(白川公園)
                       (※「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」サイト内ページ)
開戦3年目 2006年3月18日 WORLD PEACE NOW パレード 熊本 3・18(高橋公園)
                       (※「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」サイト内ページ)
開戦4年目 2007年3月21日 ワールドピースナウ3・21in熊本(辛島公園)
開戦5年目 2008年3月20日 ワールドピースナウ3・20in熊本(辛島公園)




イラク開戦4年目 2007年3月21日

ワールドピースナウ3・21in熊本


 2007.03.21

武力で平和は作れない

やめろイラク戦争!これ以上殺すな 米軍・自衛隊は直ちに撤退せよ 安倍政権は日本をブッシュと心中させるのか

    3月21日(水・春分の日)
   午前10時30分 集会 辛島公園
    11時30分〜12時30分 パレード

《主催》「ワールドピースナウ3・21in熊本」実行委員会
《賛同団体》自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本/くまもと市民センター/平和憲法を活か熊本県民の会/くまもと9条の会/熊本県民主医療機関連合会/憲法を守り、戦争を許さない熊本県民連絡会/非戦・平和を願う宗教者の会/「週間金曜日」熊本読者会(3月3日現在)

連絡先:「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」рO96-366-0447(田中)


100名の参加者の皆さま、お疲れさまでした。
「戦争に反対するために、ひとりひとりが立ち上がって、みんなで行動する」そんな参加者の思いが、街行く人たちにもきっと伝わったと思います。


WORLD PEACE NOW double bigflag 「はじまり」

集会(辛島公園)

ステージ

PEACE旗の前で集会の司会をする宮川牧師 PEACE旗の後から 3人で支えています
司会は牧師さん PEACE旗の裏
プログラム[1] 朗読:イラクのようすを伝える「リバーベンドの日記」の一節を紹介
黒衣で朗読する夢現さん

      ↑↑
←「アバーヤとヒジャーブ」
イスラム風の黒衣を纏い朗読をするのは、
「劇団夢桟敷」の夢現さん

5人の女性が「アバーヤ・ヒジャーブ」を身に着けて参加し、イラクの人たちのことを考えました。


司会者が掲げるパネルを示して説明する田中さん

←プログラム[2] 「イラクの航空自衛隊」
パネルを駆使しての説明
これは、黒塗りの開示文書
米軍の物資を輸送していることが推測される

訴える加藤弁護士 イラクの実相を写した写真パネルを持つ黒衣の2人の女性(後から)
プログラム[3]イラク訴訟の弁護士さん



アバーヤ・ヒジャーブの後ろ姿


アコースティックギターの弾き語り
今この瞬間も何処かで 人が死んでいくけど
僕はここで歌っている

(作詞作曲 松永理志「眠れない夜」より)

  

プログラム[4] 野外ライブ

      出演は松永理志(ただし)さん→→
この日のために作った新曲「眠れない夜」を演奏。
みんな感動して聴いていました。
     ↓↓
松永さん 松永さん




2曲目は「解決策」:どんな問題も愛し合っていれば それだけで乗り越えられるのさ





プログラム[5] リレートーク

ユニークな発言者のみなさん
恐竜の帽子?を被った発言者
赤いジャケットの発言者
サングラスの発言者
黒衣の女性も発言
音響の人
本格的な音響


  参加者 

ステージを見つめる参加者 横長


集会参加者の皆さん1
集会参加者の皆さん2
集会参加者の皆さん3
集会参加者の皆さん4
集会参加者の皆さん5
集会参加者の皆さん6
集会参加者の皆さん7集会参加者の皆さん8宣伝カー



パレード(アーケード街)


パレードでのハンドマイク宣伝原稿

(武力で平和は作れない)

御通行中の皆さま、私たちはワールドピースナウのパレードをしています。戦争をやめさせるために、立場を超えて、人と人が手をつなぎ、声を上げる行動です。武力で平和は作れないと思う方、いっしょに歩きませんか。

(やめろイラク戦争!これ以上殺すな)

 2003年3月19日 米英軍による空爆「イラクの自由作戦」、翌20日には地上戦が開始されてから、4年の月日が流れました。
イラク保健省は昨年11月の時点で米軍侵攻後、15万人のイラク人が死亡したと公表しています。(また、イギリスの医学誌ランセットは、開戦から昨年6月までの間に戦争に起因する状況の変化で死んだイラク人の死者数を約65万5000人だとする推計を発表したということです。米兵の死者は3000人を超えました。)
これ以上殺し合いを続けてはいけません。今すぐイラク戦争をやめさせましょう!

(米軍・自衛隊は直ちに撤退せよ)

 現在、ブッシュ政権は武装勢力などの「掃討作戦」のためと称して2万人以上の増派を実施しています。米軍とイラク軍による掃討作戦と、宗派間対立を口実とした爆弾攻撃などで、連日100名からのイラク国民が死傷しています。日本政府は今も航空自衛隊のC−130輸送機を派遣して毎日米軍兵員や関連物資の輸送を続け、実質的に米軍の作戦に協力しています。米軍も自衛隊も直ちに撤退しなければなりません。

(安倍政権は日本をブッシュと心中させるのか)

 19日には、全米各地でブッシュ政権のイラク政策に反対するデモ行進が繰り広げられました。2月末のアメリカ国内世論調査では半数以上の人が、「イラク駐留米軍に撤退期限を設ける」事に賛成し、「最終的にイラク国内の治安が回復しなくても米軍は撤退すべきだ」と答えています。ブッシュの増派には3分の2以上が反対だそうです。
 議会でも多数派となった民主党が撤退案を打ち出しています。

 しかし、安倍政権はブッシュ大統領の米軍増派方針を「イラクの安定化と復興に向けた米国の決意」と評価し、7月末に期限が切れるイラク復興支援特別措置法の延長幅を2年とする方針を表明しています。

 安倍政権は日本をブッシュと心中させるつもりなのでしょうか。
今こそ、日本は独自の判断でイラクから撤退する時です。



パレード1 パレード2
パレード3 パレード4
パレード5 パレード6
パレード7 パレード8
パレード9



「WORLD PEACE NOW」旗 パレード最後尾 「おわり」

 

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