自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本 阿蘇五岳 free
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  資料 

 結成趣意書

 会則

 
 訴状

 第2準備書面
 イラク特措法に違反 
 
 第3準備書面
 平和的生存権 国際法 他
 
 第4準備書面
 司法権と戦争 人格権 他
     
 第5準備書面
 内戦化するイラク 他
    
 第6準備書面
 イラクの治安状況
     
 第7準備書面
 激動する日本
 法律家の役割 他
 
       
 検証追加意見書
      
 証人申請追加意見書
      
 第8準備書面
 空自の派遣延長 他
       
 第9準備書面
 空自のイラク活動実態 

 最終準備書面
 
  判決文
 


 【控訴審】
 国側の答弁書
       

 意見陳述一覧
          
 意見陳述・証言一覧

 小林武教授     2007.09.24UP  



 イラク特措法
 (首相官邸リンク)


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 当会行動記録
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  ワールドピースナウin熊本
「ワールドピースナウ in熊本」


     
自衛隊イラク派兵差止訴訟全国弁護団連絡会
 
    
自衛隊違憲判決その後(自衛隊イラク派兵差止訴訟弁護団のサイト)









 センソウホウキの入り口

2009.01.21更新お知らせnew!
2008.12.25更新新着記事
2008.12.25UP 控訴取り下げにあたっての声明pdfファイル(110 KB)
2008.09.05UP  国側(被控訴人)の答弁書
2008.07,19UP (名古屋高裁)判決内容の解説と判決の意義(名古屋の川口創弁護士)
2008.07.15更新言葉
2008.04.03 サイト新設 「ワールドピースナウin熊本」 

      
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new!
控訴を取り下げました
2008年12月24日

本日、福岡高等裁判所に控訴取下げを申し立てました
                  
「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」

原告団総会では、すでに名古屋高裁判決が様々なところで使われ始めている実態、政府への違憲行為に対して、大きなブレーキの役割を果たしている事実を確認し、この判決を無傷のまま残し、平和と憲法の価値を余すところ無く宣言する金字塔として打ち立てることこそが、日本の将来にとっても極めて重要な意義があると確認しました。本日、私たちは、自衛隊がイラクから撤退したことを見届け、私達の裁判闘争がこの撤退を導く大きな力になったことを確信し、ここに控訴の取り下げを宣言します。(控訴取り下げにあたっての声明より)




             イラク空自に撤収命令
              2008年11月28日



判決期日が延期されました





2008.07.14 福岡高裁 控訴審、
請求証拠を却下して初回結審!


よろしくないのは裁判長です

西理裁判長は、証人調べを合議すると言って席を立ったものの、あっという間に戻って来て、証拠申し出をいずれも却下、結審を告げた。

満員の傍聴席は騒然となる。板井俊介弁護士は、被告国に対し、名古屋高裁の違憲判決に従わないのかと返答を求める。

傍聴人はそれぞれたまらず、「ちゃんと審理しろ」「暴挙だ」などと抗議の声をあげる。
裁判長はそれらに対し「よろしくないですよ」と言った。その時誰もが、「よろしくないのは裁判長だ」と思った。司法が憲法に向き合わないのなら、司法は要らないではないか。我々の人生をかけた訴えに対して、法の番人の態度は軽々しく、あまりにも不真面目ではないか。

主権者という言葉を噛みしめながら法廷を出た原告・支援者達は裁判所門前で、長い抗議の集会を続けた。









2008.04.17 名古屋高裁で画期的判決。




平和的生存権(ハート)






この無法から眼をそらすことは出来ません。


★私たち「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」は、「決定的な憲法違反であるイラク派兵について、裁判所に門前払いすることなく、今日イラク派兵を根拠として引き起こされている具体的な人権侵害のすべてにわたってきちんと吟味して、個々の人権の回復をなしていくという司法の本質的な役割に立ち返ることを求め、その元凶たるイラク派兵の差し止めを目指し(結成趣意書より)」結成しました。
★私たちにとって「戦後」とは一体何だったのでしょうか?私たちが生みだし、また私たちが被った、あの膨大な死は一体なんだったのでしょうか?私たちは攻撃に対する復讐を放棄し、血にあがなわれた平和を守ることから始まったのです。憲法9条を守ることは,平和を守ることは,安穏としては実現されない,これは生命の闘いです。
(2005年8月1日塩田直司弁護士 意見陳述より)


★「ひとつの違法を見過ごせば,次の違法に至る。ひとつの平和的生存権の侵害を見過ごせば,さらに大きな権利侵害に至る。この違法に違法を重ねる連鎖を断ち切るために,最もふさわしい訴訟の類型として,国の戦争加担行為を違憲・違法と確認する判決が求められるのである。 (第4準備書面 確認の利益より)」

2006年6月20日、イラクの陸上自衛隊に撤退命令が出ました。
                          

                                      

★3  戦争の対極にあるもの,それが法だと思います。法の支配によって人類は戦争を回避することができます。戦争を違法化するために人類は努力してきました。法の世界では戦争を肯定しません。紛争をあくまで理性を持って解決するのが法です。

本件訴訟も原告らはイラク派兵という行為に対する反対として,やむにやまれぬ行為として本件訴訟を提起しました。それに対する法の世界における応答を求めているのです。
2006年7月10日第6回口頭弁論 加藤修弁護団長の意見陳述より)


★3 この政府の行為を,「間違っている」と糺す声が必要なのである。我々は,武力が強いものが勝つ世界でなく,平和と協調の世界を求める。戦争は悪であり,絶対におこしてはならないものである。戦争がもたらすものは,「恐怖」であり「憎悪」であり,その結果は「悲惨」である。万が一正義の戦争というものがあるとしても,イラク戦争は大義も全くない戦争であることが明らかになったのである。そして,その結果は虐殺と混乱,内乱状態を生み出した。法に照らしてイラク戦争が誤っていることを宣言することは,この国にとって,またこの国の将来にとって限りなく必要なことなのである。

       「第7準備書面 − 第5 法律家の役割」より



★憲法9条に違反する国の行為によって個人の生命、自由が侵害されず、又侵害の危機にさらされない権利、同条に違反する戦争の遂行ないし武力の行使の目的のために個人の基本的人権が制約されない権利が、憲法上保障されているものと解すべきであり、その限度では、他の人権規定と相まって具体的権利性を有する場面がありうるというべき
(名古屋第7次訴訟判決文より)
     名古屋の第7次訴訟で敗訴ながら、画期的判決のページへどうぞ



‥‥……━★
戦争について日本国憲法は科学的な認識の仕方をしています。

戦争は自然現象ではない。民衆が起こすものでもない。
戦争は政府の行為によって引きおこされる。

国家だけが戦争を起こします。
戦争を起こさせないようにしようとするのが憲法です。

戦争の準備を止めるためのあらゆる努力。

最も大きな役割をはたすことが出来るのが裁判所です。
時機を逸さないうちに権限の行使を。
国民はそれを支持します。

第9回口頭弁論小林武教授の証言:平和的生存権を守るための司法の役割より)




「証生の身体はイラクから帰って来たけれど、魂はまだイラクの空をさまよっています。イラクに平和が訪れるまで、帰ってこないと思います。」

本多香織さんの陳述書より香田証生さんのお母さんの言葉)



ささやかな願いは、毎日食べられて、優しい家族に囲まれて、暖かな布団で寝られることです。

第10回口頭弁論 :旧満州国で敗戦を体験した原告吉本悦子さんの陳述より)



原告団は、以前に、『何が、自分の権利を奪っているのか』について提出していた。その中から11名が、今日証言・質問を受けたのである。その中に90歳の女性がおられるのである。
いろんな会でお会いするのであるが、今日の彼女の言葉には、自分の足で学んだ物が潜んでいた。

天翔の部屋の9月10日の日記イラク訴訟より)



裁判長,裁判官,今日まで原告らの訴に真摯に向き合っていただいたことを感謝いたします。私たちの希望は,イラクからの帰還兵が「あこがれ」と呼ぶ日本国憲法第9条に日本の現実をあてはめていただきたい。この当たり前の作業によって法の持つ輝きを取り戻してもらいたいということです。(2007年11月30日第11回口頭弁論 での加藤修弁護団長の最終意見陳述より)


憲法81条に定める違憲審査権が、このような、なし崩し的状態により、一歩一歩、憲法の求める社会の在り方が破壊されていくのを、事後的に憲法の予定する事実状態に修正するための制度であることは、憲法を学んだ者であれば誰もが知るところである。仮に、日本国憲法始まって以来の違憲状態においても、これが発動すらしないというのであれば、それは司法権の自殺行為であり、同時にそれは三権分立の崩壊を意味する。
板井俊介弁護士最終意見陳述より





★よって、現在イラクにおいて行われている航空自衛隊の空輸活動は、政府と同じ憲法解釈に立ち、イラク特措法を合憲とした場合であっても、武力行使を禁止したイラク特措法2条2項、活動地域を非戦闘地域に限定した同条3項に違反し、かつ、憲法9条1項に違反する活動を含んでいることが認められる。
(「自衛隊イラク判決理由の要旨  1自衛隊のイラク派遣の違憲性について (6)」より)


平和的生存権は、現代において憲法の保障する基本的人権が平和の基盤なしには存立し得ないことからして、全ての基本的人権の基礎にあってその享有を可能ならしめる基底的権利であるということができ、単に憲法の基本的精神や理念を表明したに留まるものではない。
名古屋高裁判決文(2)p13_26.pdf22ページより←自衛隊イラク派兵差止訴訟の会より転載)


イラクは今も戦争 航空自衛隊も今すぐ帰れ!「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」プラカード図柄






2008.04.17 名古屋高裁で画期的判決。

詳しくは自衛隊イラク派兵差止訴訟の会(外部リンク)のHPへ

法廷で朗読された判決理由の要旨

【転載】
名古屋高裁判決文
(HPより)
 (1)p1_12.pdf (PDF 形式、約1.2MB) (2)p13_26.pdf(PDF 形式、約1.2MB)
判決内容の解説と判決の意義(川口創弁護士)

控訴審で違憲判決を承けて訴訟の会と弁護団が出した声明(外部リンク)


私たち「自衛隊イラク派兵違憲熊本訴訟」原告団・弁護団も声明を出しました。

2008.04.17 名古屋高裁判決を受けての声明






お知らせ!  new!

「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」第5回総会

西谷文和さん映像とトークライブ
−イラクの現状をとり続ける気鋭のジャーナリストが映像と共に熱く語る!−

(と き)2009年2月1日(日)午後1:30〜4:00
(ところ)熊本市国際交流会館 多目的ルーム(地下2階) 熊本市民会館前


第1部 自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本第5回総会

裁判終結にあたり、4年間の運動を振り返り、会の解散と今後に残された課題などを話し合います。

第2部 西谷文和さんの映像とトークライブ

講師:西谷文和さん
フリージャーナリスト。「イラクの子どもを救う会」代表。大阪訴訟の原告。
何度もイラク現地に入り、イラクの子ども達の悲惨な現状など戦場を撮り続け、貴重なイラクの映像をメディアを通じて日本中に届けてる。
DVDやテレビ出演の映像を交えながらイラクで米軍や自衛隊が何をしたか、私達に問われていることは何かなどわかりやすく語ります。
「イラクの子どもを救う会」HP




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このページの上「自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本」
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ご紹介
(旧HPより転載の古い記事ですが、独自取材したものです)
八代港が「テロ対策」のフェンスで囲まれた!
みなと祭りも中止に!

2005.01.10 現地調査  2005.01.17県港湾課
             市民を敵視するフェンスと有刺鉄線


(イラク派兵差止訴訟の特集です)
ウェブマガジン カムイミンタラ

北海道の風土・文化を紹介する、道内旅行会社の「ウェブマガジン カムイミンタラ 第9号」に、北海道の箕輪訴訟と全国弁護団の取り組みが、特集で掲載されました。

箕輪さんの証人尋問の全文、イラク派兵自衛隊員・家族110番の活動、国会会派に対する公開質問書などが載っています。

カムイミンタラブログに、5月14日、83歳で亡くなられた箕輪登さんの言葉が掲載されています。

(家族の想い)
自衛官の『志』が失望に変わりませんように。
『使命感』を国家が『悪用』しませんように

昨年11月5日「有事法制反対 ピースアクション」から託され、北熊本駐屯地で田中事務局長が読み上げた申し入れ書をアップしました。(2006.01.22)

親愛なる隊員の仲間のみなさんへ

昨年10月29日、「とめよう戦争!隊員家族と元自衛官連絡会」が北熊本駐屯地(第8師団)でイラク派兵反対を訴えた文書をアップしました。(2006.01.21)




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new! ここから下は最新の活動記録一覧と詳細記事へのリンクです

2008.12.24

控訴取り下げnew!


空自撤退を見届け、午後1時30分より弁護士会館で記者会見を開き、控訴の取り下げを発表しました。これにより、熊本地裁判決が確定します。
名古屋高裁の違憲判決を無傷で残し、私たちの裁判は誇りを持って終わります。

原告・弁護士が記者会見

 ※控訴取り下げにあたっての声明pdfファイル(110 KB)

   
 
2008.12.23

『空自撤退!みんなで勝ちとった違憲判決全国集会』new!

主催 「自衛隊イラク派兵差止訴訟の会・名古屋」「自衛隊イラク派兵差止訴訟名古屋弁護団」
    「自衛隊イラク派兵差止訴訟全国弁護団連絡会議」
場所 愛知県勤労会館(鶴舞プラザ)小ホール

多くの参加者が個性あふれる発言をされました

「みんなで勝ちとった違憲判決」への思いを参加者がそれぞれの言葉で語っていきました。
熊本からは板井俊介弁護士と田中信幸さんが参加しました。


2008.12.09

 原告団総会

  2008年12月9日(火)  午後6時30分
  熊本県民交流館 パレア 会議室7 



2008.11.28

イラク空自に撤退命令

      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
政府は二十八日午前、安全保障会議を開き、イラクで空輸支援活動をしている航空自衛隊部隊を年内に撤収させることを決めた。これを受け、浜田靖一防衛相は同日午後、撤収命令を発令。(東京新聞サイトより引用)
      −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
憲法違反の自衛隊海外派兵は決して許されないことです。防衛大臣は「国際社会から高い評価を得た」などと言っていますが、この撤退の意味を国民が取り違えないようにしなければならないと思います。(管理人)


2008.10.06

原告・弁護団声明発表・記者会見

2008.09.26

9.26イラクから自衛隊即時撤退を求める決起集会

9月26日午後7時〜8時30分

2008.09.26

原告団総会

9月26日午後6時15分〜6時45分



2008.09.17

福岡高裁前行動 

        午前8時〜

2008.09.16

福岡行動

        ・福岡高裁は弁論を再開せよ!
        ・自衛隊のイラク派兵は憲法9条違反だ!


9月16日(火)
午前10時〜午後2時30分  福岡高裁前 座り込み・チラシ・署名・ハンドマイク宣伝
午後3時〜午後4時       天神で福岡の人たちに宣伝
福岡の市民運動の方がたと共に福岡高裁に弁論再開を求めて、行動しました。参加者20名以上。お疲れさまでした。

福岡高裁前で座り込み 天神で宣伝

市民向けチラシ.pdf


2008.08.28

辛島公園座り込み行動

         ・福岡高裁は弁論を再開せよ!
         ・自衛隊のイラク派兵は憲法9条違反だ!


8月28日(金)
午前10時〜午後5時まで 座り込み 署名活動  辛島公園
午後5時30分〜       集会
午後6時〜           デモ(下通・パルコ前まで)
イラク派兵違憲訴訟福岡高裁の審理打ち切りの暴挙に抗議の声をあげました。

弁論再開を求める署名用紙.pdf

 座り込み  署名

 デモ



2008.08.16

原告団総会

2008年8月16日 午後1時30分
パレア10階第7会議室

内容 *7.14福岡高裁第1回口頭弁論(結審)について
    *これまでの運動の報告
    *今後の方針


2008.07.29

緊急集会

塩田弁護団事務局長判決に向けた運動の進め方などについて話し合いました。
(パレア会議室)






2008.07.18

街頭署名行動(航空自衛隊の即時撤退を求める全国署名)

連絡のついた会員で、 12時からパレア前で2回目の全国署名行動をしました。
同時に、「福岡高裁の審理打ち切りを糾弾する!」ビラ(pdf)を配りました。
反応は良好で、詳しい説明を求める人もいるなど、訴えれば広がる事を実感出来る行動でした。



2008.07.14

控訴審初回で結審・怒


福岡高裁前で、怒りのシュプレヒコール
長時間の門前集会の最後、怒りのシュプレヒコール



 2008.07.08-09-10-11

福岡高裁前で連日ビラ配り

高裁前のお濠に咲く白い蓮の花福岡の皆さまと一緒に8日・9日・10日・11日は午前8時から、加えて11日は午後4時30分から、延べ5回高裁前でビラを配りました。内容も日替わりで4種類作りました。配布総数約1800枚。大いに存在をアピール出来たと思います。

毎日駆けつけて下さった福岡の仲間の皆さま、連日通しで参加されたTさん他、熊本の仲間の皆さま、本当にありがとうございました。

高裁前連続ビラ.pdf (1枚目は表紙)へのリンク


 2008.07.03

 福岡で熊本訴訟報告集会を開催しました

7月3日(木)午後6時30分より
九州キリスト教会館ホール
講演:池住義憲さん(名古屋訴訟の会代表)
報告:加藤修弁護士(熊本訴訟弁護団長)
 
「画期的判決」・「自衛隊イラク派兵は憲法違反」の垂れ幕
名古屋違憲判決の再現場面
池住先生、福岡で開催にご協力頂いた皆さま、各県から参加頂いた皆さま、ありがとうございました。これからも、よろしくお願いします。




2008.06.27

 名古屋高裁判決学習会

6月27日(金)午後6時30分〜8時30分
熊本県民交流サロンパレア第8会議室
講師:川口創弁護士(イラク派兵差し止め訴訟弁護団事務局長)
主催:自衛隊イラク派兵違憲訴訟熊本弁護団&自衛隊イラク派兵違憲訴訟の会・熊本

皆さまをお待たせしていたので、川口弁護士には飛行場から直行していきなり講演をして頂きました。判決文に沿ってポイントを話され、質疑応答も時間が足りないほど充実していました。
そして、「明日から皆さんは講師として、違憲判決の意義を伝えて下さい」と言われました。
 
空自は今も武力行使(実質的な戦争)をしています。
判決を喜んでいるだけではいけない。全国(自分たち)の判決と思い、広げていかなければならない・・・・
 
 共感のあまり、写真を撮り忘れました

判決内容の解説と判決の意義(ニュースレター17号に転載させて頂いた川口弁護士の解説)



2008.05.26

 街頭署名行動
 

航空自衛隊の即時撤退を求める全国署名(名古屋訴訟のサイト参照)

連絡のついた会員で、 12時からパレア前で署名行動をしました。
名古屋判決を知っている人が多く、良い反応でした。
 
  写真を撮り忘れました



2008.04.18

 08.4.17 名古屋高裁判決を受けての声明

4月17日名古屋高裁で待ちに待った違憲判断が出ました。
「自衛隊イラク派兵違憲熊本訴訟」原告団・弁護団も声明を出しました。


 2008.04.12

 第4回総会

 2008年4月12日(土) 午後1時半〜
 熊本県教育会館第1会議室
 ビデオ 
 経過報告 会計報告 方針協議 役員選出など
 控訴審に向けて、話し合いました。
 みんなで頑張りましょう!



 2008.03.20

 「ワールドピースナウ3・20in熊本」(新サイト内)

  ワールドピースナウin熊本「ワールドピースナウin熊本」のサイトを独立させて新設しました。




 2008.03.13

 原告45名、控訴しました

弁護団と原告事務局で、午前9時半、熊本地裁において、iェ高裁に控訴の手続きをしました。
  控訴に当たっての声明文を掲載します。


 2008.03.02

 原告団総会で控訴を決定

 熊本県教育会館第1会議室。 午後1時30分〜4時。
 判決文の読み合わせの後、原告・弁護士、想いや意見を述べ合いました。



 2008.02.29

 不当判決でした   判決文

不当判決!
「不当判決」を掲げる河口弁護士

天翔の部屋 天翔さんがブログに感想を書いておられます。




 2008.02.26
  自衛隊イラク派兵違憲訴訟判決前集会

      
   
 以下のプログラムで、無事終了しました。(参加者約80名)
 
 「イラク戦争とくらし」の関係が具体的に描き出される講演とシンポジウムでした。
 講師の先生、パネルディスカッションのパネリストの皆さま、また、
 雨の中参加して下さった方々、本当にありがとうございました。
 判決の地裁でまたお会いしましょう。

         ─────────
    2008年2月26日(火) 午後6:30〜8:30
     熊本市国際交流会館 ホール 
       
    18:30  開会の挨拶  加藤修弁護団長
    18:35 基調報告 塩田直司弁護団事務局長
    18:50  特別講演 「石油業界から見たイラク戦争の構造」
             講師 石原靖也氏
 東光石油椛纒\取締役社長
    19:10 シンポジウム
           「取りもどせ!平和的生存権 イラク戦争と私たちのくらし」
   
             パネリスト 岩中伸司氏 熊本県議会議員
                    馬野骨介氏 フリーターユニオン
                    牟田喜雄氏 医師 原告団共同代表
             コーディネータ板井俊介弁護士

    20:10 連帯の挨拶   各団体より
    20:25 閉会の挨拶   中松健児原告団共同代表
          呼びかけ 田中信幸原告団事務局長
     
        主催: 自衛隊イラク派兵違憲訴訟熊本原告団・弁護団

        ※実際の終了時間は、30分延長されて、21時になりました。


 2007.11.30

 結審 

 100名を超える県内各地からの傍聴者の皆さまに支えられ、結審しました。
 2月29日も、圧倒する数で判決を見守りましょう。
 
裁判所門前の集会:画面に入りきらない多数の参加者
         最終意見陳述
       1.牟田喜雄:原告
       2.河口大輔:弁護士
       3.板井俊介:弁護士
       4.塩田直司:弁護士
       5.加藤修:弁護士 
 

 2007.11.26                    
 結審前総決起集会
   パレア会議室にて午後6時30分〜8時開催しました。
   参加して下さった皆さま、ありがとうございました。
   

 2007.09.10                             
 第10回口頭弁論:11名の原告本人尋問   
証言は1時30分から一人15分で11名、4時10分くらいまでわずかな休憩を挟んで行われました。国側の反対尋問の可能性(結局なかった)もあり、時間が気になる緊張した法廷でしたが、多彩な原告の平和的生存権侵害の例が語られ、平和を求める証言者の真摯な生き様が満席の傍聴者の胸を打ち、思わず拍手が起きる場面もありました。

    
証言を前に集会で紹介される原告のみなさん




 2007.06.18
 第9回口頭弁論証人小林武教授;平和的生存権
小林武教授 弁護士さん(左から、加藤、塩田、河口大輔、板井俊介)

弁護士さんが交替して教授に平和的生存権をめぐる質問をする形式で、広範に亘る内容が大変分かりやすく解説されていく、ドラマティックな法廷でした。

小林先生、弁護士の先生方、お疲れさまでした。
名古屋からは、近藤ゆり子さん、川口弁護士、また県内各地から傍聴に駆けつけて下さった皆さま、ありがとうございました。


★遅れましたが証人調書をアップしましたnew!
    (2007.09.24)
 2007.06.11

 街頭宣伝 「イラク特措法延長反対」「情報保全隊に抗議」

 下通パルコ前で12時より30分間、ちらしを配りハンドマイクで訴えました。
 緊急の呼びかけでしたが、遠方から駆けつけた方も含め10名(11名?)の参加でした。
 関心は低いとは言えず、人々の不安感が訴える側にも感じ取れる反応でした。
      
イラク特措法延長反対街頭宣伝



 2007.06.09
 「情報保全隊問題」で抗議

   自衛隊の情報保全隊って私たちを監視しているの?
 西部方面総監隊で抗議文書を渡し申し入れました


 2007.04.20

13名で第3次提訴!

 4月20日(金)午後 1時    熊本地裁前集合・集会
           午後1時30分 訴状提出
           提訴後     弁護士会館で記者会見
     
提訴前の集会 
提訴前集会:マスコミが大勢

提訴後の記者会見 
記者会見:中央の2名は原告


 

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